| ● アルツハイマー認知症とは ● |
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アルツハイマー型認知症とは認知症をきたす疾患の中で一番多い疾患です。
アルツハイマー認知症は大脳皮質や神経細胞、神経原線維など、人間が知的
活動を行う脳の中枢部分を線維化させ、脳細胞に破壊的なダメージを与えます。
それによって、物を覚えたり、記憶を思い出したり、正しい判断をして行動する
という知的活動ができなくなるのです。
初期の症状は、徐々に始まり、ゆっくり進行する物忘れが特徴です。
古い記憶はよく保たれますが、最近の出来事を覚えることができません。
そのため同じことを何度も何度も聞きかえしたり、置き忘れが多くなります。
抑うつや妄想ではじまることもあります。
運動麻痺や歩行障害、失禁などの症状は初期にはありません。
CTやMRIなどの画像検査も正常かやや脳の萎縮がつよいという程度です。
アルツハイマー認知症の治療法は進行したものについては、現在のところ
これといった治療法は見つかっていませんが、初初期(初期の初期、健忘期の
前)の段階で発見できれば、日本初のアルツハイマー型認知症の治療薬である
アリセプトで、病気の進行を遅らせることができます。
とはいえ、検査によって、初初期のアルツハイマーを発見することは極めて
難しいので、一緒に生活している家族の注意深い観察が大切になります。
物忘れが激しくなったなど、いつもと違う兆候に気付いたら、早めに専門医の
診察を受けさせるようにしましょう。
関連内容: ◇脳血管性認知症とは

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