| ● ボケ(認知症)と物忘れの違い ● |
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ボケ(認知症)と物忘れの
大きな違いは、忘れ方にあります。
認知症は体験をまるごと忘れてしまうのです。
物忘れは体験の一部の記憶をなくすという
特徴があります。 |
物忘れは専門用語で「年齢依存性記憶障害」(AAMT)といい、年をとると、
老眼になったり、白髪ができるのと同じ老化現象の一つです。
40歳、50歳と年齢を重ねていくと、老化現象で脳の働きが衰えてきます。
そうすると、とっさのときに人や物の名前が出てこない、などの物忘れを起こす
ようになります。このような脳の老化による物忘れは加齢によって自然に起こる
生理現象で、ボケではありません。
一方で、ボケになると、一つの事柄をどんなに集中して覚えようとしても覚えられ
なくなります。また昨日、今日の極最近にあったことでも忘れてしまいます。
もっと分かりやすく言うと、
「その日の朝食で、何を食べたか思い出せない」のが物忘れで、
「朝食を食べたこと自体を忘れてしまう」のがボケです。

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