| ● 五感を豊かにする ● |
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五感と呼ばれる視覚、聴覚、臭覚、味覚と触覚の能力は、
ほっておくと次第に衰えて、年齢とともに鈍くなっていきます。
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五感が鈍ると、脳への刺激が減少するので、脳の働きが衰えてボケていきます。
ですから、ボケを防ぐためには、五感を鍛えることが大切です。
五感を鍛える最もよい方法は芸術的な作業をすることです。
とはいっても、難しいことではなく、楽しみながら行えばよいのです。
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たとえば、絵を描く、楽器を演奏する、写真を撮る、
俳句や短歌を作る、また書道、彫刻、陶芸、園芸、ダンスなど、
ほかに展覧会やコンサート、観劇に出かけたり、家族や友人と
美味しいものを食べに行ったりするなど も同様な効果があります。
ポイントは好きなこと、興味のあるものを選ぶことです。 |
中でも絵を書くことは誰にでも手軽にできて、五感をすべて
使うために脳の広い範囲に刺激を与え、反射神経の衰えや、
ボケ予防に最適です。 |
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「絵を描くといっても、どんなものを描いていいのか分からない」という人は、
写真や絵などを切り取って、自由に組み合わせ、画面を作っていくコラージュ
からはじめるとよいでしょう。
絵を描くときに大切のはうまく書くことではなく、描くことを楽しみ、同時に自分の
気持ちや思いを表現することで、自分自身を癒すことなのです。
(京都大学名誉教授 大島 清の理論により整理作成)

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