| ● いい睡眠をとる ● |
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睡眠は、脳の唯一の休養時間です。
深い眠りは、一日の疲れを取り去り、心身をリラックス
させてくれ、ボケや寝たきりの防止になります。
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しかし、高齢者になると、睡眠が浅くなって、朝早く目覚めがちになり、そのために
昼間になると眠くなってウトウトしてしまう、また、眠りが細切れになってたびたび目が
覚めるなど、睡眠の悩みを持つ人が増えています。
睡眠時間は長ければ長いほどいい、というものではありません。
大切のは、短い時間でいかに質のいい眠りをするのか、ということです。ですから、
小刻みに眠ることも一つの方法で、昼間ウトウトするのも決して悪いことではありません。
(資料によりますと、睡眠バターンは年齢とともに変化し、高齢者の睡眠パターンは
小刻みになっていることが分かったのです)
一番大切のはその人の仕事や性格にあった睡眠をとることです。
人間のあらゆる行動をつかさどる大脳は、睡眠不足のダメージをもっとも受けやすい
器官です。自分にあった睡眠パターンを知り、 それを身につけておけば、ボケや
寝たきりにならずに済みます。
睡眠について守って欲しいのは、規則正しい生活のリズムです。
睡眠のパターンがすこし変るだけで心理的なストレスを増し、大脳に悪影響を与えます。
とはいっても、
睡眠は量を質で補うことができるので、睡眠不足でも神経質になる必要がありません。
極端のことを言えば、昼夜が逆転した生活でもかまわないし、昼間にウトウトしても、
それがその人の睡眠のスタイルならば問題がありません。
睡眠のスタイルには、個人差があり、柔軟性があるのです。
質の高い睡眠を得るには、起きている時間を充実させることが必要です。
自分の生活を見直し、眠りを上手コントロールできれば、充実した人生を送ることが
できて、ボケや寝たきりにならずに済むのです。
(東京医科歯科大学名誉教授 井上昌次郎の理論により整理作成)

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