| ● 有酸素運動をする ● |
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体力作りや生活習慣病予防のため、是非必要だと思われている
運動は脳を活性化する効果もすごいということが分かってきました。
運動で汗を流した後は、新陳代謝が活発になったり、心地よい
疲労感でよく眠れるなど、体がリフレッシュする感覚が得られます。
それだけではなく、なんとなく頭もかっきりした感じがします。 |
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さらに、頭の中に渦巻いていた仕事や家庭の悩みごとからすこし離れて、
余裕を持って考えられる、悲観的だった見方がすこし前向きになる.......
こうしたことも運動の効果といえるでしょう。
それだけではなく、
実は運動には脳を鍛えて元気にしてくれる「効果」があるのです。
筋トレーやストレッチという運動が前頭葉という、知性、感情、意欲をつかさどる
「人らしさ」の中枢である脳の活動を高めてくれるのです。
運動の中でもウォーキングなどの有酸素運動(注※)は、脳の前頭葉の機能を
上げてくれることが分かっています。
たとえば、有酸素運度となる自転車こぎをして、前頭葉の活動どうなるかと、
血液の様子を光トボグラフィ装置で実験しました(自転車をこいでいると同じ運動を
しているトレーニングマシン自転車エルゴサイザーを使用)。
楽にペダルを踏める程度の運動強度40%未満の時は、
リラックスしているので、前頭葉の活動は普通よりも低下していました。
ところが、40%を超えるあたりでは、急速に活動が活発になったのです。
そして、マシンの運動強度を40%程度に維持したままペダルを踏み
続けると、活発な前頭葉の活動がずっと続き、しかも運動終了後にも
また高まることが分かりました。 |
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強度40%とは、マシンでは隣の人と話をするのがきついというくらいの強さです。
ウォーキングでも「運動効果があり」と推奨されている、すこしきついぐらいの速さで
前頭葉に同様な効果が出ました。
有酸素運動で脳への血行がよくなるので、多くの酸素と栄養がよく行き届くように
なります。頭の回転が早くなり、五感が以前より研ぎ澄まされてきます。そして、
記憶力、理解力、判断力など脳の機能が活性化され、ボケ防止にも効果があります。
さらに、有酸素運動を行うことによって、動脈硬化の危険が減り、脳への血流も
スムーズになるので脳卒中の予防にもなります。
確かに、過度の運動は老化の原因となる活性酸素を多く出すといデメリットも
ありますが、有酸素運動のような運動は血行や頭の働き、脳細胞にいい影響を
与えています。ぜひうまく日常生活に取り入れたいものです。
まずは普段の生活の中で、歩くことを増やしてみましょう。できれば週3回以上、
1回40分のウォーキングやジョギング、エアロビクスエクササイズがお勧めです。
すこしきついと思う程度の強さが必要だという意識して行うようにしましょう。
( 諏訪東京理科大学助教授 篠原菊紀の理論により編集作成)

注※ 有酸素運動とはウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、
エアロビクス等、あまり激しすぎる運動ではなく、呼吸からしながら
酸素がちゃんと筋肉に行き渡る運動方法を有酸素運動といいます。

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病症で上手に選ぶ栄養成分 |

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